Tomiyama Blog_とみやまブログ

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2025年春 「コミュニケーション」に関して 最近読んだおすすめ本 3選が心にしみました

皆様、お疲れ様です。とみやまです。
本日は、この春からリーダーや後輩ができる方向け「コミュニケーション」が学べる最近読んだおすすめ本3選の情報をシェアさせていただきます。どの本も読みやすく、自身で感じていたモヤモヤが言語化されていたり、視野も広げてもらえる本たちばかりでした。それでは早速Let's get started!!🌸



1.いい質問が部下を動かす 林営利 著
様々なシチュエーションごとに、「部下や後輩にどんな声がけをしたら有効か?」その方法が30以上も詰まった一冊。「声掛けや第一声で、人はやる気にもなるし逆もしかりなんだな」と、学びになった一冊でした。
読み進めいくうちに「確かにこう言われたら嬉しいな」とか「こうやって言われた時、しっくりきていなかったのはこういう理由なのか」と自分のモヤモヤを言語化してくれ、とても納得感を感じました。
内容自体もとても分かりやすく、読みやすいので、半日あれば読みくれるくらいの分量です。(興味深いものばかりで夢中になってとみやまは読み進めてしまいましたww)

コミュニケーションやメンバーをうまく気持ちよく仕事をしてもらう環境を作ることって簡単なことではないので、これからリーダーになる人、すでにリーダーになる方だけでなく、ビジネスマンとしてのバイブルとしてとってもおすすめしたい1冊でした。


2.「承認(アクノレッジ)」が人を動かす コーチングのプロが教える 相手を認め、行動変容をもたらす技術 鈴木義幸 著
部下やメンバーとのコミュニケーションを学びたい方/お困りの方におすすめしたい一冊。
「アクノレッジメント(承認行為)」の重要性と方法に関して学ぶことができます。読んだ後、確かにこの手法は、部下に”安心感”だけでなく、”モチベーションをあげること”にもつながるなと感じました。
声かけや心遣い一つで職場の雰囲気をいいものにすることができるなととても実感いたしました。

また、人には『4つのタイプ』があり、タイプごとのコミュニケーションの仕方やアクノレッジメントのポイントも同時に教えてくれます。
自身が何のタイプか理解できると同時に部下のタイプを知って接することでパフォーマンスや信頼度が変わってくるんだなと改めて感じました。

頭では「褒めること」「自信をつけてもらうこと」重要だとわかっていても、”どう行動ベースまで落とし込んだらよいか”、”効果的なのはなにか?”が今までモヤモヤしている部分はあったんですが、この本を読むことで言語化され、知識が深まったな感じました。実例も併せて書かれているので、より一層イメージしやすいかと思います。

この春から新しい部下や後輩、メンバーを迎える方も多いと思いますので、そういった方に一度は読んで頂きたい一冊です。


3.新コーチングが人を活かす 鈴木義幸著
先程のアクノレッジの本と合わせて読みたい1冊。
コーチングから「コミュニケーションの仕方や相手の話の引き出し方」などを学ぶことができます。職場においては"対話”は重要ですが、人それぞれタイプも違うので、時に部下やメンバーとのコミュニケーションの仕方が難しいこともあったり、苦手という方もいるのかなと思います。
コーチングのメソッドが30以上は掲載されており、シチュエーションを元に記載されているので、とても分かりやすく、参考になるものばかりでした。

コミュニケーションの仕方に行き詰まりを感じている方に、1つのIdeaとして読んでいただきたい一冊でした。