皆様、お疲れ様です。とみやまです。
「秋」と言えば、食いしん坊なとみやま的には真っ先に「食欲の秋🌰」を思いつくのですが、一方で、「読書の秋📚」でもあるなーと感じております。ということで、秋深まる今日この頃、新たに”読書カテゴリ(とみやまLibrary)”を設定したいなと思います!ビジネス本が中心にはなりますが、とみやまの備忘録も兼ねて色々とご紹介できたらと思います!それでは早速Let's get started!
Unsplashのhannah graceが撮影した写真
本日のテーマは『上司/リーダーになりたて/なる前に読んでおきたいおすすめの本3冊』ご紹介させていただきます!
とみやま自身、まだ部下を持った経験もないですが、今後のキャリアに備えて読んでおくにもおっても良き本たちだなと感じました。ラインナップは☟
<本日のお品書き>
■1. 部下をもったらいちばん最初に読む本
■2. すごい傾聴
■3. 任せるコツ
1. 部下をもったらいちばん最初に読む本 橋本拓也著
上司になりたての人はもちろん、これからリーダーになっていく層の前準備としてもおすすめな本です!チームマネージメントについて書かれた1冊って感じでした!
「リーダーとしての気持ちよう」や、どんなことに気をつけていくべきなのか、どんな風に部下と接していくべくなのかなど、ある意味1つのバイブル的な存在でとっても勉強になった本でした。
冒頭申し上げた通り、とみやま、実は部下さることながら、後輩ももったことがないんですが、逆にいうとある日リーダーになった時の前準備として読んどいて損がないなって感じました。
加えて、普段自分の「上司がどんなことに気を付けているのか?」っていうものわかるかなと思います。
とみやまは、”上司を支える”っていうのも、部下の務めかなと思うので、そう意味でもこの本はとってもメソッドとして役に立ちました。
よく、Voicyで好きなパーソナリティの安田雅彦さんがおっしゃていた「上司をマネージメントすることが仕事において重要」っていうことをおっしゃていたことがまさにこの本を学ぶことで実践もできるのかなと感じました。
内容も分かりやすいので結構サクサク読めましたよー!
2.すごい傾聴 小倉広著
『傾聴』ってすごく奥が深いと感じたたとともに、気づかぬうちにとみやまも”すべる傾聴”をしていたなとある意味反省を感じた1冊でした。
メンバーに対する傾聴にお悩みの方や、傾聴に自信がある方でも一度セルフチェックの意味でも読むのはとってもありな1冊でした。
本の内容としては、2人の課長、”滑川(すべりかわ)課長”と”須豪山(すごやま)課長”を例に「どんな傾聴がよく」、「どんな傾聴がすべる(=相手の想いを汲み取れていない)のか」をイラストと解説を交えて説明してくれる1冊でした。
具体的な例があってとってもわかりやすいのと、自分の思っていた「傾聴」に勘違いがあったんだなーと感じ、改めて学びになりました。
これから1on1やメンバーの話を聞く存在になった時に備えて、または普通に友達同士で悩みを聞く際にも役立つ、仕事でもプライベートでも役立つスキルを取得するにはとってもおすすめな1冊でした。
3.任せるコツ 山本渉著
「人にお仕事をお願いするときにのメソッドや心持ち」がぐっと詰まった1冊でした。
とみやまも結構人に頼るみたいなのが苦手なタイプなんですが、後輩や今後上司になっていったとき、この技術ってすごく重要だなと思い、ふむふむと読んでました。
「よき任せ方」と「悪い任せ方」など分かりやすくまとめて下さっており、さくさく一気に1時間くらいで夢中で読んでしまった1冊でした。
一番大切ことは”任せる相手に対してどんなことを思って”、”どんな言葉がけをして”任せていくのか、なんでもそうかもですが、受け手がどう受け取るか?を意識することが重要なんだなと感じました。
この1冊は、上司とか部下と関係なく、仕事の進め方のバイブルの1冊として、全般的に網羅された一冊だなとも感じたので、3-5年目くらいからとみやま的には読みたい本かなと感じました。
仕事だけでなく、プライベートも含めて、改めて自分の行動を見つめるきっかけになった本でこちらもとってもおすすめの1冊となりました。
ってなわけで本日は、とみやまおすすめ!上司/リーダーになる前に読んでおきたい本3冊ご紹介させていただきました。ビジネスどれ読もうかーって思われている方にもぜひおすすめの本たちだなーと思いますので、少しでもどなかのご参考になれば幸いです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様にとって素敵な1日となりますように^^ Have a nice day!!!